こんにちは、ミスティー(@misty_blog)です。
「ブログを始めたらまずWordPressテーマを決める」
というのは、もはや定番中の定番ですよね。
しかし、数多くあるWordPressテーマの中から自分にぴったりなものを見つけるのは、正直に言って難しいと思います。
かくいう私も、初心者の頃は色んなテーマを購入してお金を無駄にしてきました...。
そこで今回は、ブログ歴７年の私がおすすめする「初心者向けのWordPressテーマ５選」を紹介します。
この記事を読めば、あなたのブログにピッタリのテーマが見つかるので、ぜひ参考にしてみて下さい。
この記事を書いた人
- ブログ収益：最高146万円 / 月
- アクセス数：最高73万PV / 月
- SNSのフォロワー：3万人達成
目次
WordPressテーマの選び方について
はじめに、WordPressテーマの選び方について解説します。
- 目的に合ったテーマを選ぶ
- 軽量で高速なテーマを選ぶ
- カスタマイズしやすいテーマを選ぶ
- SEOに強いテーマを選ぶ
- サポート体制が充実しているテーマを選ぶ
それぞれ、詳しく解説しますね。
目的にあったテーマを選ぶ
まず、自分のブログに合ったテーマを選ぶことはとても重要です。
テーマとブログの内容が合っていないと、読者から信頼されませんし、SEOの評価が落ちる可能性があるからです。
例えば、ファッションブログなのに、ガジェットブログっぽい雰囲気だと、読者はそのブログを信頼できないと感じるかもしれません。
テーマを選ぶ際は、どういった雰囲気（世界観）にするのかまず決めて、その雰囲気に合ったテーマを選ぶことが大切です。
高速化されているテーマを選ぶ
ページの表示速度が速いテーマを選ぶことが重要です。
表示速度が遅いと、読者のストレスやイライラを引き起こす原因になるからです。
また、表示速度が遅いと検索順位にも悪影響が出てきます。
実際にGoogleは「遅いより速い方がいい」と公言しているので、必ず、高速化なテーマを選ぶようにしましょう。
カスタマイズしやすいテーマを選ぶ
全てのテーマがカスタマイズしやすいわけではありません。
中には、レイアウトの変更が困難であったり、カラーやフォントの変更が難しいテーマもあります。
こういったテーマを選んでしまうと、自分が理想とするデザインに仕上げることができないかもしれません。
そのため、自分がカスタマイズしたい部分に柔軟に対応できるテーマを選ぶことが重要です。
SEOに強いテーマを選ぶ
SEOに強いテーマを選ぶことで、検索エンジンからの評価が高くなり、検索結果の上位に表示されやすくなります。
また、SEOに強いテーマは、SEOプラグインとの連携が簡単であったり、SEO機能が初めから搭載されている場合があります。
サポート体制が充実しているテーマを選ぶ
WordPressのテーマには、無料のものもあれば有料のものもあります。
無料のテーマの場合、サポートが充実していないことが多いため、問題が起きた場合に対応が遅れることがあります。
そのため、初心者の方はサポート体制が充実している有料テーマを選ぶことをおすすめします。
ブログ初心者におすすめのWordPressテーマ５選
私が初心者の方におすすめするWordPressテーマは以下の５つです。
上の５つのテーマは非常に使いやすく、機能も充実しています。
また、デザインも洗練されているので、この中から選べばまず間違いないのかなと。（私も実際に使っているおすすめテーマです！）
AFFINGER6（アフィンガー6）
| テーマ名 | アフィンガー6 |
| 複数サイトでの利用 | ○ |
| Gutenberg対応 | ○ |
| 販売価格 | 14,800円（税込） |
| おすすめ度 |
アフィンガー6は「今もっとも人気のあるWordPressテーマ」と言っても過言ではありません。
実際にアフィンガーは数多くのブロガー・アフィリエイターが導入しています。
そんなアフィンガー6ですが、私が思う最大の魅力は「圧倒的なカスタマイズ性能」ですね。
アフィンガー６は色んな箇所を細かく調整できるので、まさに自分の思い描いたブログデザインに仕上げることができます。
アフィンガー６のカスタマイズ画面
ワンランク上のデザインにしたい人は「デザインテンプレート」を導入するのもありですね。
さらに、アフィンガー6はデザイン面だけでなく、機能面もめちゃくちゃ充実しています。
例えば、内部SEO対策、ページの表示速度、ボックス、アイコンなどなど、コンテンツ制作に必要な機能はひととおり揃っています。
アフィンガーの詳しい機能は↓↓のページで確認できます。
まさに「パーフェクトなWordPressテーマ」と言っても良いでしょう。
芸能人で例えるならキムタクです。隙がありません。
あえてデメリットを挙げるなら、
「機能が豊富過ぎてあれこれ迷っちゃう」
という点ですね。
これはガチで、アフィンガー6にしてからカスタマイズに費やす時間が増えたんですよ(笑)
これは注意しなければいけません。なぜなら、ブログで稼ぐ上で重要なことは「記事を書くこと」だからです。
おすすめポイント
- レスポンシブデザインに対応
- カスタマイズ性能が高い
- SEOに最適化された構造
- 使い回しOK
- サポート体制が充実している
stork(ストーク)
| テーマ名 | ストーク19 |
| 複数サイトでの利用 | ○ |
| Gutenberg対応 | ○ |
| 販売価格 | 11,000円（税込） |
| おすすめ度 |
ストークは累計20,000人以上の人が使っている人気WordPressテーマです。
私が思うおすすめポイントは「シンプルで使いやすい」という点ですね。
ストークには余計な機能が搭載されていないので、
「あれこれ機能いらない。最低限の機能だけあって、シンプルで使いやすいテーマがいい。」
「執筆に集中したい」
という人にピッタリなテーマです。
例えば、あんちゃさんとか。
あんちゃさん（@annin_book）は執筆屋として活動しているインフルエンサーです。Twitterのフォロワー数４万人。
まじまじパーティーは私がよく読んでいるおすすめブログです。（ぜひ読んでみてください！）
ちなみに、"余計な機能は搭載されていない" と言っても、それは機能がスカスカというわけではなく、不必要な機能だけが省かれているという意味です。
コンテンツを作る上で必要な機能は備わっているので安心してください。
例えば、レスポンシブデザイン、内部SEO、ショートコード、ボックス機能、吹き出し機能あたりはしっかり搭載されています。
ストークの機能は以下のページで確認できます。
おすすめポイント
- シンプルなデザイン
- カスタマイズ性能が高い
- レスポンシブデザインに対応
- SEOに最適化された構造
- カスタムメニューに対応
追記：STORKの進化版「STORK19」が発売されました。デザインがさらに洗練され、美してくなっています。機能面も大幅にパワーアップしていますよ。
賢威(けんい)
| テーマ名 | 賢威 |
| 複数サイトでの利用 | ○ |
| Gutenberg対応 | ○ |
| 値段 | 27,280円（税込） |
| おすすめ度 |
賢威は、SEO界の重鎮、「松尾 茂起（まつお・しげき）」さんが制作したWordPressテーマです。
松尾 茂起さんは、株式会社ウェブライダーの代表取締役であり、検索エンジンからの集客を軸としたWebマーケティングコンサル、コンテンツ制作を手がけている方でもあります。
そんな賢威のおすすめポイントは、SEOマニュアルやサポートフォーラムを利用できる点ですね。
SEOマニュアルとは、松尾さんとウェブライダーが作り上げた、世界に一つしかないSEOマニュアルです。
主に技術面について書かれた「前編」と、コンテンツにフォーカスした「後編（コンテンツ制作マニュアル）」に分かれています。
これまで多くのサイトで成果を挙げてきた戦略的なSEOノウハウがまとめられており、検索エンジンのアルゴリズムの変動に強いサイト制作をバックアップしてくれます。
そしてさらに、賢威を購入すると「サポートフォーラム」を利用できるんですよね。
賢威サポートフォーラムとは、ブログ(サイト)を運営する上で、何かわからないこと、疑問に感じることがあった場合に気軽に質問できる「掲示板」のことです。
サポートフォーラムを利用すれば、SEOやデザインに関する悩みをサクッと解決できますね↓↓
WordPressテーマ「賢威」のサポートフォーラム
これだけしっかりサポートしてくれるのはぶっちゃけ賢威だけです。（私も初心者の頃はしょっちゅうお世話になっていました）
カスタマイズに関する質問もOKなので、デザイン関連のトラブルに見舞われても安心です。
おすすめポイント
- SEOに特化した構造
- 豊富なカスタマイズオプション
- アフィリエイトに最適化
- レスポンシブデザイン
- 安心のサポート体
JIN
| テーマ名 | JIN |
| 複数サイトでの利用 | ○ |
| Gutenberg対応 | ○ |
| 販売価格 | 14,800円（税込） |
| おすすめ度 |
JINはブロガーのひつじさん（@hituji_1234）が開発したWordPressテーマです。
最大のおすすめポイントはカスタマイズ性能の高さですね。
カスタマイズパネルを使用することで、サイトのロゴやヘッダー画像、色やフォントなどをサクッと変更することができます。
また、JINはスマートフォンやタブレットなどの様々なデバイスに対応しており、自動的にレスポンシブデザインに切り替わります。
この機能により、モバイルファーストなWebサイトを誰でも簡単に構築することができます。
おすすめポイント
- スマートフォンにも最適化されたデザイン
- ブログやメディアサイトに最適な機能
- 多様なカスタマイズが可能
- SEOに優れた構造
- マルチサイトにも対応
Cocoon(コクーン)
| テーマ名 | Cocoon |
| 複数サイトでの利用 | ○ |
| Gutenberg対応 | ○ |
| 販売価格 | 無料 |
| おすすめ度 |
Cocoonは「寝ログ」運営者のわいひらさんが開発したテーマです。
無料でありながら、WordPressの運営・収益化などに必要な機能のほとんどが搭載されている多機能・高機能なテーマとして知られています。
SEO対策や表示高速化もバッチリですし、モバイル環境で快適に利用できるレスポンシブ対応も施されています。
デザイン面に関しては、手軽にカスタマイズできる機能があるほか、CSSでもカスタマイズしやすいようシンプルに構成されています。
ぶっちゃけ、有料テーマとほとんど変わりません...。
「デザイン性能がやや低い」という点以外はまったく問題ないですね。
SEOにも強いですし、使いやすいので、まさに初心者向けのテーマだと言えるでしょう。
おすすめポイント
- カスタマイズしやすい
- SEOに優れている
- 無料で使える
- カスタム投稿タイプに対応している
- cocoonフォーラムでトラブルを解決できる
- ウィジェットの多彩な配置が可能
ブログ初心者におすすめのWordPressテーマ5選｜まとめ
この記事では「WordPressのおすすめテーマ5選」を紹介しました。
ポイントをまとめると、
- アフィンガー6＝本気で稼ぎたい人におすすめ
- ストーク=執筆に専念したい人におすすめ
- 賢威＝SEOを学びたいに人におすすめ
- JIN=使いやすいテーマを探している人におすすめ
- Cocoon=お金を掛けたくない人におすすめ
といった感じですね。
まぁ、基本的に「このテーマにしたら稼げない」ということは絶対にないので、
直感で決めてしまうのもありだと思います(笑)
これは何度も言っていることですが、ブログで稼ぐ上でもっとも大切なのは「記事を書くこと」です。
ではでは、今回はこの辺で！
ありがとうございました。
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