インターネットが一般化した現代、あなたも一度は「アフィリエイトで稼げる」と聞いたことがあるでしょう。
友人や知人からその誘いを受け、または自身で取り組もうと考えているかもしれません。
しかし、このアフィリエイトというビジネスは、一見合法的であるように見えても、実は法律を犯してしまう可能性があるのです。
この記事では、アフィリエイトで捕まった人の事例や、アフィリエイトに関する法律を紹介します。
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目次
アフィリエイトで捕まるは本当?
結論から言うと、アフィリエイトで捕まる可能性はあります。
具体的にどのような行為が逮捕につながるのかというと、それは法律を犯す行為です。
例えば、「ステラ漢方」の社員が医薬品医療機器等法(薬機法)を違反した結果、逮捕された事例があります。
この記事に記載してあるとおり、「肝臓疾患の予防に効果」という表現が「薬機法」に触れてしまったようです。(薬機法についてはこのあと詳しく説明します)
アフィリエイトで捕まらないためには、法律を理解した上で取り組む必要があります。
アフィリエイトで捕まった事例
アフィリエイトで逮捕された「4つの事例」を紹介します。
- 薬機法違反で逮捕(サプリメント)
- 薬機法違反で書類送検(健康食品)
- 景品表示法違反で措置命令(ダイエットサプリ)
- 著作権法違反で逮捕(ネタバレサイト)
それぞれ詳しく解説します。
① 薬機法違反で逮捕(サプリメント)
大阪府警は7月20日、サプリのECを運営するステラ漢方の従業員や広告代理店の社長ら6人を、医薬品医療機器等法違反の疑いで逮捕した。医薬品として承認されていないサプリメントについて「肝臓疾患の予防に効果がある」などと広告に表示した疑いがあるとしている。
先ほど紹介したステラ漢方の事例です。
ステラ漢方のケースでは、アフィリエイト広告に「肝臓疾患の予防に効果がある」と記載した結果、従業員が逮捕されました。(同じく、広告配信プラットフォームの関係者も逮捕されています。)
医薬品医療機器等法(薬機法)は非常に複雑で、無意識のうちにその規定を違反してしまうケースが少なくありません。
美容関連のアフィリエイトサイト運営を計画している方は、薬機法の内容を十分に理解しておく必要があります。
② 薬機法違反で書類送検(健康食品)
国の承認がない健康食品が痛風や糖尿病に効くと自身のサイトで宣伝したとして、大阪府警は17日、医薬品医療機器法違反(未承認医薬品の広告禁止)の疑いで、神奈川県茅ケ崎市の自営業の男性(51)を書類送検した。「認識が甘かった」と容疑を認めている。
神奈川県茅ケ崎市の自営業者である男性(51歳)が書類送検されました。
男性が運営するアフィリエイトサイトの広告(健康食品の広告)に、「更年期障害、糖尿病、痛風の予防・改善に効果がある」と記載したとされています。
この表現が医薬品医療機器等法(薬機法)に違反し、結果として書類送検されました。
男性は「認識が甘かった」との理由で容疑を認めています。
③景品表示法違反で措置命令(ダイエットサプリ)
埼玉県は、令和2年3月31日、株式会社ニコリオに対し、同社が販売する「Lakubi(ラクビ)」と称するダイエットサプリメントに係る取引について、景品表示法に違反する行為が認められたことから、措置命令を行いました。
株式会社ニコリオが「景品表示法」違反のため業務停止命令を受けています。
「Lakubiは1日たったの17円」
「3か月で7kg減量した方法を紹介」
といった表現が問題視されました。
記載されている内容をただ実践するだけでは効果を期待することは難しく、実際には商品の摂取だけでなく食事制限(例えば、腹を6分目まで満たす、間食を禁止するなど)や運動が必要な条件となっており、商品の摂取だけではダイエット効果を得ることは不可能でした。
④著作権法違反で逮捕(ネタバレサイト)
熊本県警察、秋田県警察、鳥取県警察が、秋田市の男性31歳(Webデザイナー)、および同市の女性33歳(無職)を著作権法違反(公衆送信権侵害、出版権侵害)の疑いで逮捕した。この2名は、週刊少年ジャンプ掲載作品「トリコ」「東京喰種 トーキョーグール:re」「ONE PIECE」のイラストや台詞、あらすじなどを「ジャンプ感想ネタバレあらすじまとめ速報」等を通じて無断配信していた。
ネタバレサイトを運営している男性(31歳)と女性(33歳)の2人が「著作権法違反」で逮捕されました。
この2人は、「ジャンプ感想ネタバレあらすじまとめ速報」などを通じて、漫画のイラストや台詞、あらすじを無断で配信していたとのことです。
近年、漫画のセリフをそのまま引用しているサイトが増えてきており、過度な引用は摘発の対象となり得ますので注意が必要です。
ちなみに私自身も漫画サイトを運営していますが、引用のルールをしっかりと守っているため、法的な問題には巻き込まれていません。
アフィリエイトを行う上で注意すべき4つの法律
ここからは「アフィリエイトを行う上で注意すべき4つの法律」を紹介します。
- 薬機法
- 景表法
- 健康促進法
- 著作権法
これら4つの法律を理解し遵守することで、法的な問題に巻き込まれることはほとんど避けられるでしょう。
アフィリエイトをこれから始める方々に対しては、これらの法律を十分に把握しておくことを強く推奨します。
① 薬機法
薬機法は、日本の医薬品、医療機器等の品質、有効性、安全性を確保することを目的とした法律です。
製造、販売、輸入に関する規定や、医薬品や医療機器の使用や取扱いに関する規定を設け、使用者の安全を保護します。
また、違反した場合の罰則も定めています。
医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器又は再生医療等製品の広告が適正を欠いた場合には、国民の保健衛生上、大きな影響を与えるおそれがあるため、 次のとおり医薬品医療機器等法により規制されています。
以下に、薬機法違反となる表現の例を示します。
健康食品の違反表現の例
- 心臓病予防に役立つ食品です
- ガンのリスクを下げるためのサプリメントです
- アルツハイマー病の予防に使用される飲料です
- 喘息の症状を緩和するハーブティーです
- 糖尿病予防に効果的なお菓子です
- 肝臓の健康を維持するための健康食品です
- 骨粗鬆症予防に役立つカルシウム製品です
化粧品の違反表現の例
- ニキビを治す洗顔料です
- 乾燥肌の治療に役立つクリームです
- シミやそばかすを消す美白化粧品です
- アトピー性皮膚炎の症状を軽減するローションです
- 皮膚の炎症を和らげる化粧水です
- 肌荒れの治療に効果的な化粧品です
- シワの改善に有効なアンチエイジングクリームです
このような過度な表現は「医薬品医療機器等法(薬機法)違反」となる可能性があるため、注意が必要です。
特に、美容関連の商品を紹介する際は薬機法違反になり得るため、表現の仕方には細心の注意を払うべきです。
薬機法の違反表現の具体的な例については、以下のサイトで詳しく説明されています。
>>薬機法違反に関わる違反表現・広告事例集134選 |薬機法ドットコム
② 景品表示法
景品表示法は、消費者を保護し、公正な取引を確保するための日本の法律です。
特に、誇大広告や虚偽表示を禁止し、商品やサービスの価格、性能、品質などについて、正確で適正な情報を消費者に提供することを義務付けています。
違反者には罰則が科せられます。
商品・サービスの品質や価格について、実際よりも著しく優良又は有利であると見せかける表示が行われると、消費者の適正な商品選択を妨げられることになります。このため、景品表示法では、消費者に誤認される不当な表示を禁止しています。
以下に、景品表示法違反となる表現の例を示します。
優良誤認表示の例
- 当店の商品はすべて国産です - 実際には一部輸入品を含む場合
- この商品は医師推奨の健康食品です - 実際には医師から推奨されていない場合
- 100%オーガニック素材を使用 - 実際には非オーガニック素材を一部使用している場合
- 商品の効果は科学的に証明済みです - 実際には十分な科学的根拠がない場合
- 当社は業界トップの売上を誇ります - 実際には業界トップではない場合
- この商品はアレルギーを引き起こしません - 一部の人にはアレルギー反応を引き起こす可能性がある場合
- 当社の商品は100%リサイクル可能です - 実際には一部しかリサイクルできない場合
有利誤認表示の例
- 全商品50%オフ! - 実際には一部商品を除外している場合
- 返品OK! - 返品の条件や期間が厳しい、または返品が不可能な場合
- 100%満足保証 - 満足度の定義が曖昧な場合、または不満足時の対応が適切でない場合
- 無料配送 - 一部地域への配送に追加料金が発生する場合
- 次回購入で10%割引 - 次回購入の条件が厳しい、または割引が適用されない場合
- 24時間対応のカスタマーサポート - 実際には対応時間が限定されている場合
- 送料・手数料込みの価格表示 - 実際には追加の料金が発生する場合
景品表示法では、「実際よりも優良である」旨の広告は禁止されています。
「お金を稼ぎたい」という強い欲望が、景品表示法違反に繋がる可能性があるので注意が必要です。
景品表示法の違反表現の詳細は、以下のリンク先(PDF)のウェブサイトで紹介されています。
③ 健康増進法
健康増進法は、日本国民の健康の増進を図るための法律です。
この法律は、国や地方公共団体、事業主、学校、家庭など、社会全体の関与と協力を必要とします。
健康増進法では、健康づくりの基本方針を設け、具体的な施策の推進を義務付けています。
また、生活習慣病の予防、食事・運動・休養のバランス、地域の健康増進活動など、多角的なアプローチを求めています。
何人も、食品として販売に供する物に関して広告その他の表示をするときは、健康の保持増進の効果その他内閣府令で定める事項(次条第三項において「健康保持増進効果等」という。)について、著しく事実に相違する表示をし、又は著しく人を誤認させるような表示をしてはならない。
以下に、健康増進法違反となる表現の例を示します。
事実に相違する表現の例
- 化学的な根拠がないにも関わらず、「3か月で◯キログラム痩せることが実証されています。」と記載
- 体験談や体験者が存在しないにも関わらず、あたかも存在するかのように体験談を捏造する
人を誤認させる表示
- 根拠となるデータから、不都合となるデータを削除し、都合の良いデータだけを表示する
- メリットとなる情報を断定的に表示しているにも関わらず、デメリットが表示されていない
- デメリットについて認識しづらい表示
食品広告において、「事実に反する表現」や「誤解を招く表示」は禁じられています。
その理由は、特定の効果が得られるとされる場合、その"根拠"を明確に示すことが必要だからです。
健康増進法の詳細については、以下のPDFファイルで紹介されています。
④ 著作権法
著作権法は、著作物に対する権利を保護する法律です。
著作物は、文学、音楽、映画、写真、ソフトウェアなど、創造的な作品全般を含みます。
著作権は作品が作られた時点で自動的に発生し、著作者に対して、その作品の複製、公開、演奏、展示、及び翻訳などの権利を与えます。
これらの権利は著作権者の死後も一定期間(通常は死後70年)保護されます。ただし、フェアユースなど一部の例外が存在します。
※フェアユースとは、著作権法において、一部の著作物の利用を制限や制約なしに許容するための原則です。この原則は、著作権者の権利と一般の利用者の利益をバランスさせるために存在しています
関連記事:「フェアユース」とは|Googleヘルプ
他人の著作物は、著作権が制限を受けている場合のほか、原則として著作権者に無断で利用することはできません。何らかの形で法的に利用の権限を取得することが必要です。
以下に、著作権法違反となる表現の例を示します。
アフィリエイトにおける著作権法違反の例
- 無許可で他人のブログ記事やウェブサイトのコンテンツをコピーして自分のサイトに掲載する。
- 著作権を保有していない画像、ビデオ、音楽を自分のウェブサイトや広告に使用する。
- 著作権があるソフトウェアやデジタル製品を無許可で再販売する。
- 商標権を侵害する可能性のあるドメイン名を使用する。
- 他人の商標を無許可でアフィリエイト広告に使用する。
- 電子書籍やオンラインコースなど、他人が作成した教材を無許可で配布または販売する。
- 映画、音楽、テレビ番組などの著作権を持つメディアコンテンツを無許可でストリーミングまたはダウンロードする。
他人の著作物は、特定の制限がある場合を除き、原則として著作権者の許可なく利用することはできません。
そのため、法的に利用権を取得する必要があります。
ネタバレサイトの運営自体は違法ではありませんが、「引用のルール」を遵守する必要があります。
他社の著作物を引用のルールを無視して無断で使用すると、著作権法違反となるので注意が必要です。
私自身も漫画ブログでネタバレ記事を書いていますが、「引用のルール」を遵守しているため、法的な問題には遭遇していません。
漫画サイトや映画・アニメサイトの運営を検討している方は、事前に著作権について調査しておくことをおすすめします。
正しい引用方法については、以下の記事で詳しく説明されています。
アフィリエイトで捕まらないための注意点5つ
ここからは「アフィリエイトで捕まらないための注意点5つ」を紹介します。
- アフィリエイトの禁止事項を守る
- 薬機法に関する商品はできるだけ避ける
- プライバシーポリシー・免責事項を掲載する
- 正しい情報を伝える(虚偽の情報を書かない)
- 過大評価して説明しない
それぞれ詳しく説明します。
① アフィリエイトの禁止事項を守る
アフィリエイトで捕まらないためには、アフィリエイトの仕組みやルールをよく理解し、それに基づいて行動する必要があります。
特に初心者の方にとって、禁止事項を理解し、それを遵守することは、問題を未然に防ぎ、安全にアフィリエイトを行うためには必須となります。
一部の禁止事項としては、虚偽の広告や過度な誇大表現、悪質なスパム行為などがあります。
これらを行うと、広告主からの信頼を失い、罰せられる可能性が高いです。
また、法律違反となり、罰金や刑事責任を問われることもあります。
初心者の方はまず、ASPの利用規約を十分に理解し、それに従って活動することが重要です。
これらの禁止事項を守り、正当な手段でアフィリエイトを行うことで、長期的な信頼関係を築くことができますし、収益性も維持することが可能となります。
実践と学びを続けていきましょう。
>>アフィリエイトが怪しいと言われる理由5選!アフィリエイトが怪しいと言われる真相は?
② 薬機法に関する商品はできるだけ避ける
アフィリエイト広告と法律との関わりの中で、薬機法の対応が特に難しいとされています。
薬機法は次のような製品に適用されます。
- 医薬品
- 医薬部外品
- 医療機器
- 化粧品
- 健康食品
これらのカテゴリには無数の商品が含まれており、各商品に対する表現方法も厳密に規制されています。
そのため、詳しい知識がない状態でこれらの商品をアフィリエイト広告に使用すると、法的リスクが大きくなります。
たとえ良い意図で情報を発信していても、規制に違反すると薬機法により罰せられる可能性があるので注意してください。
③ プライバシーポリシー・免責事項を掲載する
アフィリエイトを始めるとき、法的な問題を避けるために「プライバシーポリシー」と「免責事項」の掲載は必須です。
プライバシーポリシーは、訪問者の個人情報をどのように扱うのかを明確にし、訪問者の権利を守ります。
例えば、メールアドレスを収集するサイトでは、その情報がどう利用され、どのように保護されるのかを訪問者に伝えるために必要となります。
次に、免責事項はサイト運営者が提供する情報によって生じた問題に対する責任を明確にするためのものです。
アフィリエイトでは推奨する商品やサービスによって訪問者に何らかの問題が生じた場合、免責事項があることでその責任を明らかにすることができます。
このように、プライバシーポリシーと免責事項を掲載することで、法的トラブルを未然に防ぎ、サイト訪問者との信頼関係を築くことができます。
そして、それが長期的なアフィリエイトビジネスの成功につながります。
だからこそ、これらの文書をきちんと作成し、サイトに掲載することを忘れないようにしましょう。
プライバシーポリシーと免責事項の作り方については以下の記事を参考にしてください。
>>【雛形(ひな形)あり】プライバシーポリシーと免責事項の作り方
④ 正確な情報を伝える
アフィリエイトでは、正確な情報を提供することが極めて重要となります。
これには、主に2つの理由があります。
まず1つ目は、読者との信頼関係の構築です。
アフィリエイトは、商品やサービスを紹介し、その紹介からの売上げで報酬を得るビジネスです。
関連記事:【アフィリエイト入門】アフィリエイトとは?アフィリエイトの意味や仕組みについて徹底解説!
訪問者があなたの情報を信頼し、あなたの紹介に基づいて商品を購入するためには、情報の正確性が必須です。
虚偽の情報を提供すると、訪問者の信頼を失い、長期的なビジネスの構築が難しくなります。
そして2つ目は、法的な問題を避けるためです。
虚偽の広告は、消費者を騙す行為とみなされ、法的に問題となる可能性があります。
法律に違反すると、罰金や刑事責任を問われることもあります。
これらの理由から、アフィリエイトで成功を収め、トラブルを避けるためには、正確な情報を提供し、虚偽の情報を避けることが大切です。
アフィリエイト初心者の皆さんも、正確な情報の提供に努めましょう。
⑤ 過大評価して説明しない
アフィリエイトでは、商品やサービスを過大評価せず、誇張せずに紹介することが重要です。
その理由は主に2つです。
まず1つ目の理由は、読者との信頼関係の維持です。
過大評価や誇張が発覚すると、読者はあなたの情報源としての信頼性を失い、結果的にアフィリエイトの売上に悪影響を及ぼすでしょう。
誠実さはアフィリエイトで稼ぐ上で重要な要素の1つです。
そして2つ目の理由は、法律的な観点からです。
商品を過大評価したり誇張したりすると、消費者の誤解を招く可能性があり、その結果、虚偽広告とみなされることがあります。
虚偽広告は法律により禁止されており、違反した場合は罰せられる可能性があります。
これらの理由から、アフィリエイトを行う際には過大評価や誇張を避け、商品やサービスを正確に、誠実に紹介することが求められます。
アフィリエイトには捕まりやすいジャンルがある
アフィリエイトには「捕まりやすいジャンル」があるので紹介します。
- 美容系ジャンル
- アダルト系ジャンル
- エンタメ系ジャンル
それぞれ解説します。
美容系ジャンル
美容系のアフィリエイトは捕まる可能性が高いのは、商品に対する誤った情報や過大な広告表現が問題となるからです。
化粧品やサプリメントなど美容関連商品は、「効果がある」と広告するには科学的根拠が必要です。
もし根拠なく効果を主張したり、誤った情報を提供したりすると、消費者を誤解に導く虞があります。
これは消費者契約法や薬事法に違反し、罰せられる可能性があります。
それゆえ、美容系アフィリエイトでは法的な知識をしっかり持つことと、正確な情報提供を心がけることが大切です。
アダルト系ジャンル
アダルト系ジャンル、特に出会い系やエロジャンルは法律によって厳しく規制されているから捕まる可能性が高いのです。
特に出会い系サイトは、未成年者の利用を防ぐための規制や、有料サービスへの誘導方法について明確な法律が定められています。
また、エロジャンルでは、児童ポルノ法違反の可能性もあります。
もし、これらの法律に違反するような広告を掲載した場合、罰せられる可能性があるのです。
したがって、アフィリエイト初心者がこのジャンルに手を出す場合は、各種法律について十分に理解しておく必要があります。
エンタメ系ジャンル
エンタメ系(漫画・アニメ・映画・ドラマ)のジャンルも注意が必要です。
エンタメ系のサイトでは、その魅力を伝えるためにキャラクターのセリフやシーンの画像を掲載することが多いです。
それらの視覚的要素は、閲覧者の興味を引き付け、情報を伝える強力な手段となるからです。
しかし、これらの画像は著作権によって保護されているため、無許可で使用した場合、著作権法を違反することになります。
したがって、掲載する画像については、必ず正当な許可を得るか、フリー素材を活用することが重要となります。
アフィリエイトで捕まるって本当?|まとめ
この記事では「アフィリエイトは捕まるのか?」という件について解説しました。
アフィリエイトは法律を犯すと逮捕される可能性があります。
- 薬機法
- 景表法
- 健康促進法
- 著作権法
上の4つの法律はアフィリエイトに深く関係している法律なので、これからアフィリエイトに取り組む人はしっかり理解しておきましょう。
それでは今回はこの辺で!
ありがとうございました。
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